熟成魚プール(冷蔵庫)作成の仕方
こんにちは。管理人の一魚一味です。
ところで皆さん、魚を熟成させる時、クーラーに氷を入れて温度管理されてませんか?
私も最初はそのようにしてました。冬場はベランダに出していると、温度管理は割としやすいのですが、夏場は少しでも油断すると水温が高くなり、失敗して、よく魚をねまらせました😢
では、どうしたらいいのでしょうか?
やはり、楽に温度管理をするには、文明の利器を使うしかないとの結論に至りました😄
とはいえ、業務用の冷蔵庫を購入するには、中古でもホシザキは高いですね😓
なるべく、リーズナブルにプール(冷蔵庫)を設置したかったので、検討の結果、次の商品を選びました。
他の冷蔵庫より安くて広いとはいえ、それでも約47,000円は高いと思いましたが、冷蔵庫を10年間使用すると仮定した場合、1ヶ月で5匹、1年間で60匹、熟成魚に仕立てると計算しますと、60匹×10年=600匹になります。47,000円を600匹で割りますと、約78円/1匹となります。そう考えると、あまり高くないので、私は購入しました。
しかし、購入後、問題点があり、直接ストッカーに水を入れると、冷蔵にしていても、水が凍ってしまうことが判明しました😓
この問題をどのように解決しようか、考えて実行しました。
この対策を、下記の写真とともに述べたいと思います。


このようにすれば、水が凍ることはありません。これでオールシーズン安心して寝られます😁


あと、気になるのは、ストッカーの底が構造上、段差があることです。このために青物等、長い魚の収まりが悪くなります。しかし、この問題はクリアしてますので、近くアップしたいと思います。
改造のやり方を解説
底面の段差を無くすため、材料を購入して、少し改造しました。

凹んでいる所は、41cm×76cm×22.5cm(高さ)になってましたので、ホームセンターで板(41cm×76cm)をカットして購入しました。

発泡ブロックのサイズはひとつ19cm×39cm×10cm(高さ)です。

サイズを合わせてカットした板に、板が腐らないように90リットルのビニール袋をかぶせ、発泡ブロックの上に置きました。


たまに水を排出する時がありますので、手動式ポンプが有れば便利です。

熟成魚の過程での必須品
・まずは定番のグリーンパーチ&吸水紙

グリーンパーチは新聞紙で代用可。
・ビニール袋
魚のサイズに合わせて無駄がないようにしています。※ホームセンターでも購入可能です。

・掃除機
魚を入れたビニール袋を弱真空状態にするために使用します。やれば、病みつきになります😁
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。皆様の素敵な熟成魚ライフを応援します🎵
※令和5年(2023年)6月29日現在、未だ稼働してます。参考にされる方は自己責任でお願いします。
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