船長、ティップランとイカメタルのどちらでも使えるロッドはありますか?
結論から言いますと、あります。ティップラン用ですと硬め、イカメタル用ですと軟めを選んでもらえればよいです🦑ティップランですと、エギの重さは約20〜50グラム、イカメタルですと、鉛スッテの重さは約35〜100グラムを主に使用しますので、先程の答えとなります🦑また、タイラバロッドを代用することもできます。一番大切なのは、ロッドに表記してる、適したグラム数や号数を、使用する鉛やエギに合わせることです。
リールはベイトとスピニング、どちらが良いですか?
初心者はトラブルを避けるために、スピニングをオススメします🦑
なるほど、だけど、おおまかなロッド、リール選びはわかりましたけど、具体的に何を選んだらいいのですか?
それでは、具体的に小物から紹介していきましょう🦑
スナップ
リーダーとエギやスッテを素早く連結させるために使用します。
リーダー
道糸のPEラインとスナップの間に結びます。これがないと、すぐにからみます。
PEライン0.6号
張力に優れており、伸びが少ないため、感度が良いです。弱点は摩擦熱に弱く、スレたら切れやすいです。リーダーをつけるひとつの理由です。
エギ(ティップラン)
仮面シンカーよりも、バランスを考えると、一体型が良さそうです。20〜50グラムを幅広く揃えましょう。イカは濃淡しか判別できないため、あまり色は関係ないです。光る系と光らない系の2種類持参しましょう。
鉛&浮スッテ(イカメタル)
鉛スッテは10〜25号を幅広く揃えましょう。
浮スッテ(ドロッパー)はお好きなものをどうぞ。エギでも問題ないです。
タックルボックス
小物類を入れるものです。
小物類
PEラインを切れるハサミが必要です。
エギやスッテを収納するのに重宝します。
ロッド(イカメタル&ティップラン兼用)
最初の一本は安いのを選んで、はまったら上のランクのロッドを選んでいいと思います。
リール(イカメタル&ティップラン兼用)
PEライン0.6号を200メートル巻けるのが良いです。
それと船長、そもそもイカって、一年中釣れるものなんですか?
ええ、釣れます。ケンサキイカは例年4月〜7月に近場に産卵にきて、8月頭頃沖に出ていきます。(五島灘の場合)
アオリイカは一年中釣れます。(真夏は釣れる数が少なくなり、真冬は深場に落ちます。)
美味しく持って帰ってもらいたいので、クーラーボックスはしっかりしたものを選んで、できればイカトレーもあれば完璧です。
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